20 ― 遺されたモノたちの手紙 ―
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1人目、 崩壊都市 □□□□ がやってきました。
崩壊都市 □□□□は、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
(-30) 2024/05/09(Thu) 07:12:56
コチラ、SAW-GK。
座標〇△□-×■×ヨリ発信。
僕ハ、アル機械、探シテマス。
型番ハ、SAW-GL。
丸クテ平タイ、多機能掃除機デス。
色ンナ機能、ツイテマス。
モシ、コレヲ受ケ取ッタ方、居レバ。
知ッテルコト、教エテ、嬉シイデス。
僕ハ目覚メル前ノコト、知リタイ。
僕ヲ、知リタイノデス。
(-42) 2024/05/09(Thu) 21:23:13
見知らぬあなたへ
突然のお手紙に驚かれたでしょうか。
人類と呼ばれた種は絶えてしまいましたから
この電子文字列を受け取れるとしたら
貴方もわたしと同じように
いのちの長い方なのだろうなと想像します。
■■■年前より、
昼が長く、夜の長い国において
長く刑務官として従事してきました。
かつて人類が居た頃に彼らに与えられた任はなく
ひとり長い夜と長い昼を繰り返す日々です。
夜明けを知りながら
かといってこの地を離れることは
どうしたって出来そうもなく
この手紙を認めることを考えました。
誰かに届くのかどうかも分からぬのですが。
(-59) 2024/05/10(Fri) 09:55:21
[ 端末を介し、先刻の封書を電子情報に転換する。
先刻電子ョ鳩には使えぬものと切り捨てられてしまった
切手を貼った封書そのままに。
願わくば、空の蒼穹と緑の丘が誰かに届くよう。
メッセージひとつを送るのにこれほど苦労するものか。
骨董品とまでは……と『思い』たいが
技術革新の目覚ましかった時代に
己などよりも格段に効率のよい機能を携えた
最新機械人形が次々と生まれた。
手紙、電子文書、全て一瞬で送信出来るような。
だのに、己は機能増設もなく
かといってお払い箱になるでもなく
■■■年もの年月をこの場所で。
理由はもう、『思い出し』ている。 ]
(83) 2024/05/10(Fri) 09:57:04
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