「よかった。ふふ。薫さんと私… やっぱり気が合うみたい、ね?」
出会ってまだ数か月だけど、ずっと前から知っていたみたいにしっくりくる。
自然な形で私の心に当てはまるピース、それが彼女なんだろう。
「うん、これからもずっと一緒にいようね。
一緒に暮らして、いっぱいえっちな事して、えっちじゃない事もいっぱいして…
でも、一緒に仲良くいられたらいいな。
…ずっと一緒に。
……………いいよ、イっちゃって……っ。」
一際感じたのか、腰が突きあがって喉奥に当たりそうになる。
ほんのちょっとだけえづいたけれどそれも関係ないぐらいに強く咥えついて、吸い上げて。
咥内で爆ぜた熱を全部喉で受け止めて、飲み込んでいった。