ははは、ただ不運なだけだと悲しまないといけないかもだが、それで何か分かるようになったのなら、今までのことが無駄ではなかった証…と思いたいじゃないか。
なんだよ、優しい奴だな。
[悲しみの反応に戸惑いながら]
身近な出来事に興味を無くしたら本当の終わりがやってきそうだからな。
とはいえ、俺の手には余るようなことがこれから起きるのか既に起きてるのか分からんが、せめて俺に火の粉が降りかかってこないことを祈るまでだぜ。
[声が聞こえる時点で火の粉は降りかかってるとも言えるのだが、すっかり慣れてしまっているようだ]