『…ここまで言えば、わかるかな。 …どうやらトループ国内に…… ヴァルハラ国の人形が来ているらしい。 中途半端に我々の真似をして、 外装だけで歩き回る亡霊。 …我々を滅ぼすために。ね。』『…私はね、正直この国の長は誰でもいいと思うんだ。 けれど、別の国の奴らが私の庭を荒らすのは、 正直我慢ならなくてねえ… ……せめて、彼らを追い出すために、 協力してはくれないかな? そのあとは…そうだね、みんなに任せるよ』