── ▷ 終の宿 ──[折角温まったのにと改めて指摘されると>>2:261 仕方ないことだったとはいえ 恥ずかしくなって頬が寒さとは違う色に染まる。] 馬鹿なことしたとは思ってるよ。[自覚はあるから責めないでくれというように 目を伏せて言い訳をする。 服を脱ぎたくない理由はわからないまでも 別れるというのなら道は違えるが。]