星狩りの国-暁の街-

39 おひとりさまCafe7


少女 ドール

 
[ 魔法にはしゃぐ、というのは。
  この少年にとっては恥ずかしいことだったらしい。>>0:88
  なるほどだから顔が赤かったのだろうな、と
  勝手に納得し、少女は礼の言葉に口角を上げた。

  スープを飲み干し、喉奥に温みを通す。
  相変わらず記憶の一片も戻って来る気配はないけれども、
  不思議と焦るような気持ちも湧いてこない。 ]


  …………なる、ほど。


[ 神妙な面持ちで、少女は問いかけの返事を耳に入れる。
  旅人……? と評するには些か自信がなく、
  自己を形容する言葉のどれもに曖昧が滲む様。>>0:89 ]
 

(1) 2025/04/13(Sun) 22:22:32

(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
当サイトは日本国内専用です。
海外からの操作・閲覧は保証しかねます。
管理人 by milk_sugar/Yuchica
副管理人 by マオ
星狩りの国告知用Twitterアカウントはこちら
副管理人連絡用Twitterアカウントはこちら