[そういって、 既に内包されたデータを示すよう、胸元に手をあてがって。] 私は、これから何をするか私がわかりません。 ですから『コレ』が、始まりの一歩になることは、 もう間違いのないことなんです。 その時点で、貴方のいう『ストレージ』というものに 入ってるんですよ? それに… [彼が別の部屋へ行く前に、ててて、と。 彼の行く先に先回りして。]