>>0:54 ギロティーヌ
了解。その時は一番の食べ頃で用意しよう。
君ってばつくづく独り占めとは遠いんだ。
そもそもお砂糖だって植物からだし、食べられるお花って案外多いよ。
毒も同じように潜んでるけどね。そこらの見極めは任せて。
[ただなぞれば大仰にも思える言葉が、なんの嫌味もなくきれいに響く。
口を開いて、また結んで。
自分も同じように言えるかわからなくて、それ以上にくすぐったくて、ありがとうだけ音にした。]
>>0:55 ギィ
……まあ、ここには何度か来てるから、馴染んで見えるならうれしいな。
不意打ちだー。
新鮮。まだ慣れないけど、やっぱうれしいや。
[小さくはにかんで、喋って、黙って、驚いての大忙し。
ウインクすると見えない?赤い薔薇、なんて声を潜めて尋ねたりして。ここで例え話のネタばらし。
尚、当人には既に筒抜けなので今更抑えたところで無意味である。気持ち。]