[ライトが長い時間かけて出来るようになったことが、今すぐに出来るようになるとは思えない。でも大好きな人と同じことをやってみたいって思う気持ちが強くて。]うん。やってみる。精霊さん協力してくれるかな…?[ライトがいつもやっているみたいにするといいのかなって、思い出を頭の中に呼び起こして。精霊達が宿る品の方を向いて微笑みを浮かべると、ライトの手を取り、彼の者へって。もし成功できたら、大好きなライトにお呪いを返してあげられて。きっと嬉しくなるんだろうな。]**