[ 恋人たちに向けたカフェスペースとは別に、
村の広場には例年通り
食べ物や酒が並んだテーブルがあった。
既に楽しそうに出来上がった人たちの姿も見え、
組み木の周りでは祭りの音楽に揺られて
楽しそうに踊っている人たちの姿も見える。
その中にはもしかしたら、
入れ替わりで友人たちの姿も見れたかもしれない。
>>1:373>>1:357
踊る男女の輪の前で、繋いでいたラヴの手を軽く持ち上げる。
シルヴァンと内緒でした練習の成果>>0:415は、
うまく出せるかわからないけれど。 ]
踊ろう、ラヴ。
私達のこれからの幸福の為にも。
[ そう言って、笑って二人で踊りの輪に入ろうか。 ]