まあ、それならそれで……な。[そのまま乗ってやるのは癪だが…いや、待てよ。詩音の方を見てにっと笑い、その後は舌鼓ってやつを打ちつつ、しばし他愛もない話にふける。どうせ明日の朝までは俺達二人だけだ。想定どおりにしてやる義理はない。いや、むしろ……**]