プラム先生に教えてもらったアパルトマンを訪れると、コンコンとノックをする)
先生……僕です、開けていただけますか?
(あなたが扉を開けた瞬間、急くようにあなたに深く口付ける。とろりと唇から涎が垂れ)
こう言うのはお嫌いですか?僕を部屋に誘った以上は、許していただけると思っているんですが。……お互い、大人の男なわけですし。何もないとは思っていないでしょう?
(もつれ合うように、何度も口付けを交わしながら、ようやくベッドに到着する。
ちゅう、と真っ白な首筋を吸い上げると、自分の印がくっきりとついたことに満足する。ベッドの上で、あなたを壊さないように体重をかけていく。
夜も深い。二人の時間が、まるで永遠のように。)
……はっ、気持ちいい、な。
悪魔と身体を重ねる感想はどうですか?
……先生?壊れてしまわないでくださいね?
(事が終わると、もう一度その唇を深く貪り、くたりとなったプラムを見やり)
……ふ、ここを去る時が来たようだ。
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