タエナシさん、戦場で迷子になってたんだよ。
ずーーーっと、トループに帰りたい帰りたいって言ってて…思い出せないみたいだけど、ずっと大事な何かを探してたみたいだったぜ。
だから、俺も帰れるようにしてやりたかったところ。
……すっっっっごい、お礼いうのは、違う感あるけど!!!さんきゅーな!!!
[と、むすむすしつつ、まずはそういう。
そして、茶色い青年の方をみて、まず一言]
あんた大丈夫?ちゃんと眠れてる?
顔色が悪いし、すげー疲れてるように見えるけど
[少し警戒はしているようだが、それでも、
健康状態が大丈夫なのかが先に心配になったのだろう。
タエナシさんの肩は掴みつつ、男の方を見ていた]