お待たせいたしました、お客さん!
いらっしゃいませ、いらっしゃいませ。ベリーのパイです!
[注文いただいたお客さん>>0:73のところへは、自分で持っていく。それもお仕事。]
ボクはテッドです、お客さん。
お客さんのお名前は、なんですか? 忘れてしまいましたか?
[お名前を聞かないと、注文を間違えてしまうかもしれないから。
それから、お名前を聞くときには、自分から名乗るのがいいのだと教えてもらったから、そのとおりにする。
けれどここに来る人は、いろいろなことを忘れてしまっているから――もしかしてもしかするかもと、いつも言い添える。]