[はっ!閃いた!看板犬として働く!と言う茶々丸に対しては>>1:222]
あらあら!うふふ!もしそうなったら、きっと茶々丸くんはみんなに愛されちゃうわねえ。
こんなおばさんのおばかさんな涙にも心配してくれる優しい茶々丸くんだもの。みんなのこと、癒やしてくれちゃうわねえ〜。
[と、もしそうなったら素敵かもねえ…と笑いつつ]
…けど、そうしたら…
茶々丸くんは『次』にいけなくなっちゃうわ。
茶々丸くん、あなたには大切な家族が…ご主人様がいるでしょう?あなたが生まれ変わったら、貴方はきっとまた、、ご主人様がいる世界に生まれ変われるわ。
…そしたらね、またご主人様に会えるかもしれないのよ。
次は犬かもしれない、人かもしれない…それは分からないけれど、それでも貴方の大切な大切な人たちと、また出逢える可能性が待っているの。…幸せな人生が、待っているの。
あなたには、あなたの未来で、
あなたを待ってる人がいると思うの。
だから…その選択はもう少し待ってほしい…良く、考えてみてほしいなあ。
私はね、茶々丸くん。可愛い可愛い大好きなあなたが寂しくない、幸せな未来に行ってくれる方が、もっとずっと幸せよ。