星狩りの国-暁の街-

11 【完全RP村】つかの間の平和に語らいを【R15】


国家機密警察 ジェイド

────深夜、
機人または改人の強化された視界でないと見通せぬ深い闇の中、
パワードスーツを装着した数人が、獲物を行き止まりに追い詰めた。
銃口を向けながら、取り囲みの真ん中から一人が一歩前へ出る。


「これ以上は逃げられないよ?
 観念して捕まってくれないかなぁ」

機械マイクを通して、雰囲気にそぐわない、お茶らけた声が辺りに響いた。


「罪状は、わが国への不法侵入およびスパイ活動容疑。
 大人しく捕まって、洗いざらいぶちまけてくれたら
 命は保証するけど、どうする?」

音声に合わせて、機械の装甲に覆われた口元が点滅する。
敵国の君にはどう映ってるんだろうね?この後に及んでも、忌むべき技術の結晶に見えたりするのかな?

(10) 2023/10/03(Tue) 00:21:22

(0.062 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
当サイトは日本国内専用です。
海外からの操作・閲覧は保証しかねます。
管理人 by milk_sugar/Yuchica
副管理人 by マオ
星狩りの国告知用Twitterアカウントはこちら
副管理人連絡用Twitterアカウントはこちら