─ 午後・展望施設 ─
実は俺もゆっくり降りるってのを想像してなかったな。一応描くつもりでいたが、離れた地球と同じのになるんじゃねーかって思ってたぐらいだしな。
[ただの黒の線と点。カラフルさがなければ惑星に差など感じれなかっただろうが、幸い構図という点では差があったのである。
彼女の感性>>6からみえる美醜入り混じる世界はまた違ったものに見えるのだろう。]
そうだな。描きたくなくなるまで描いて、やめたくなったらやめる。
他にやりたいことっていうか、趣味だし、絵を描くことそのものがやりたいことの一部ってだけだけどな。
[宇宙船の中ではやれることはそれだけということで転居が無事にすめば他のこともするつもりだ]
誰も待っていないし待つこともない…んだろうなぁ。
まだ着いてもないからどうなるかわからないけどな。サンシアもそんなもんだろ?
[その先はまだ降り立ってもいないので予想のように口にしつつ、映像記録をとめて、サンシア>>7へと改めて顔を向けて]
座らねーの
[首を傾げた*]