>>3:-37 ギィ
[同じ時間を共有して、お揃いのものを探しに歩いて。それは言葉にならずとも、十分に楽しくて、うれしいことだったのだけど。
あなたのその提案に、考えるまでもなく先に顔が綻びる。]
もちろん!じゃあ、見て決めよう。
とってもきれいで、とってもわくわくする、とっても素敵なやつ!
[何も決めずに、人波へ。
揺れる数々の電飾の下、改めて見る祭りの景色は、もう知ってるものばかりだと思ってたのにそんなことなかった。
道すがら"一緒じゃない"今日の思い出も少し分け合ったりしながら、並んでしゃがみこんで指を差す。]
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