ランディさんは、すごいな。
かっけー。
[素直に褒め称えて、己を翻ってため息をつく。
打開策はまだ見えてない。
ここにきて、一緒に付いていく、という選択があるらしいと知ったが、あまりに未知すぎて、
俺もそうしよう、とすぐには思えなくて。
魔物のない、平和な場所だとはきいている。
だが、同棲している彼氏とすれちがうくらい仕事がハードだったということとかも]
俺も、世話役じゃなくなっても、
ずっと彼女といたいけれど、
どうしていいかわからなくて。
幸せになってほしい。
できれば自分でしたいって思ってるんだけど。
[楽しそうに買い物に興じるウタを遠目に、
心情をぽつりぽつりと**]