一応、学校に任務完了の報告は入れといたぞ。 明日の朝はどうするんだった? 現地解散なら帰りの時間も自由でいいんだっけ?[と、そこだけ確認してから、荷物を置いていた部屋に詩音と二人して戻った。戻ってすぐ、布団が引かれる前の畳敷きの部屋の机に座布団を出して手足を投げ出す。] くそ…いつもより妙に疲れたな。螢のバフの分、消耗したってとこか。[まあ、他事も考えてたしな。詩音のサンタの格好の事とか。ひとまず置いてある饅頭を並べ、茶を二人分入れて詩音の前に出した。]