[誰かと行けるであれば、こんなに心強い事はない。
だって一人で選ぶのは難しくて、不安で、少し寂しいから。
花のような彼女の微笑みに、私と言えば、照れたり恥ずかしがるばかり。
本当にいいのかな?
……今ぐらいいいよね?]
私も!
ドルチェに着てみて欲しい服、沢山あるよ
任せて、とびっきりの、大好きな服を探しに行こう
[何が似合うかな。>>1:363
きっと二人、正反対の色を選ぶんだろうね。でもそれでいいんだ。
ホワイト・マーブルはもうすぐそこに。
華やかなエイティーンが二人、ショッピングモールを歩いて行く。
これは私達が、私達自身を選び取る為の一時。**]