[誇らしげに胸を張り、素直な謝罪を受け入れよう] くふふ! いいのです。 思えば我輩、ピエロたる初心を忘れておりましたゆえ。 貴女の言葉で目を覚ます事ができたのです。 感謝いたしますよ。 それにしても、そう素直に褒められては照れますな。 以前の宙吊りショーの時とは違う嬉しさですので。[思えば最近は”仕事”で荒んだ日々を送っていた。 なので、こうして純粋に自身の芸で笑ってくれる人の笑顔を見ていると昏い心に陽だまりが落ちたように温かく、くすぐったい]