写真画家 ヤワタ

>>10>>11フェイちゃん（>>19）
[何か奥底が揺らされたような気がして、男はびくっと肩を震わせました。そうして目を擦りもう一度あなたをみました…けれどあなたの様子はいつも通り。目が輝いたことには気付かないでしょう。その理由すらも何も。]

それはもちろん…ってフェイちゃんダメだよ？！
面白い前に、怖ーいムキムキのおじさん達がいるんだから。ちょっとやそっとじゃ敵わないよ。

場所は大分絞られてきたし、フェイちゃんの気持ちは俺ちゃんめっちゃ嬉しいけどねぇ？

フェイちゃん連れて、何かあっても守れないと思うからさー。

[そう、話ながら、ズボンのポケットにさりげなく調査した紙を無造作に押し込みました。もちろん場所なんてあなたには話さないつもりです。]