[…さて、朝日に照らされつつある夢の遊園地。賑やかさは少しずつ遠のき、爽やかな朝を迎えつつある中で…
新たなスタッフとなった少年人形は…レオーネ様にお願いをしました。"お友達やおばあちゃまを見送りたい"と…それからもうひとつ。働きたい場所について>>2:186]
悩んだのですが、
僕は…お星様と心からの笑顔を届けられるような
そして魔法使いになりたいんです。
…だから、お星様をたくさん見られる…
お星様の魔法が作れるような…
皆に一面のお星様の魔法を見せられる場所で働きたいです。
僕自身はまだ、魔法は使えないけど…
…あの風船での夜空の旅のように…
空を自由に飛べるような魔法使いさんになりたいです…!
[それを聞いた遊園地のスタッフさんたちは、
お星様を見られる場所かぁ〜と一緒に考えてくれました。
ここは夜空の夢の下の遊園地。いつだって星は見えますが
お星様を専門にする施設といえば…というところで
一人のロボットが、あのとき風船をくれた先輩ピエロさん>>2:200が、一つ提案をくれたのです]