あはは、ありがとー。
[お祝いの言葉には照れたように頬を掻くも。
どっちにせよ一緒に居るつもりだと告げれば
詩ちゃんにはそもそもその発想がなかったらしかった。>>19]
うん。色々情報集めなきゃって思って
ギルドの人に聞いてみたんだけどさ。
ここに残るのも別にアリだって。
ギルドが責任取れるのは満月の日までだから、
宿舎は出てかなきゃだけど。
[別にそれでなんかペナルティがあると言うわけでもないみたい。
生活のアテさえ何とかなるのなら、特に問題はないと言える。
オスヴァルトさんが好きなのだと肯定した詩ちゃんは
少し黙り込んで、何か考えているようだった。>>20]