そうかい。 じゃあボウルをもうひとつ、出しておこうねえ。[冷蔵庫の容量は気にするものでもない。老婆が開ければそこには銀色が冷気で少し曇ったボウルが冷えている。>>7] ソーダの方も頼もうかね。 ババは紅茶を淹れるよ。[戸棚を開ける。レモンが漬けてある瓶。はちみつの瓶。茶葉の入った缶。そして、たまたまではなく存在する、星の形の砂糖が入ったポット。>>0:61]