「よし!よし!行くぜ! いいな!?」いつでもどうぞ。[そう言った途端、同僚の「よーいどん!」が響いて、瞬間そこから二人分の突風が巻き起こる。隣を通り過ぎる者の布や荷物を軽く、或いは大胆に突風で巻き上げながら通り過ぎて行く。]