正門前 : お見送りのとき
[さて、朝日が登る正門前。
皆々様がその正門へと足を向けている頃でしょうか。
一人の少年人形が、たったったったと駆けてゆきます。
その頭には少し大きな、夜空の煌めきのとんがり帽子
少しぶかっとした夜の帳のローブを羽織り、
首にかかる秘宝石のネックレスは一等星のように輝き
>>2:31胸元に輝くスタッフ証は、星屑と獅子のモチーフ
>>2:185その腰には鞄をさげて、卵型の通信機が揺れました
>>0:67『あの子』から預かった望遠鏡は常にそばに
>>2:-48小さな小さな魔法使いは、出会ってきた人々に大きく手を振ります。また会えますように、幸せになってくれますようにと願いをかけて]
今日は、本当にありがとうございました…!
夢から覚めても、幸せな日々がきますように…!!!
…また、さびしくなったら、悩んだら…!
僕はいつだってここにいます…!!!