やっほー。シータちゃん。
俺ちゃんの画…えー!これからデート?
いいじゃーん楽しんできなー。またねー。
そりゃお祭りにお金使いたいよねー。わかるー。
でもま、何とかなるっしょー。
>>27リスティリナ
[前向きには考えながら知り合いに手を振っていた時でしょうか。どん。片腕が誰かに当たった感触がして、其方を向きました。どうやら女の子のようだと気づいた画家は目線を下げて謝ったでしょう。]
わわ、こっちこそごめんねー?
俺ちゃんってば…キミ、怪我はないー?
[当たったのは腕らしく、大きな怪我が無さそうだと見てほっと胸を撫で下ろします。ちらりとカメラを見ましたがこちらも無事のようです。そこに声をかけられて目線を上げるとあなたがこちらを見ていることに気付いて。]
あーこれ?
カメラっていう俺ちゃんの画材道具だよー?
見えてる景色とか動物とかヒトとか、一瞬で絵が描けるんだ。
[あなたから見えやすいようにと、屈んでカメラを見せます。暫く見せているうちに空腹を知らせるアラームがあなたにも聞こえたかもしれません。]