>>30
そうだな、タイミングよく訪れることができてよかったよ。説明では景観維持のための寄付も行っているとあった。この土地のことを愛しているんだろうな。
(宿に置いてきた本を思い出しながら)
君の作品も幸せになれそうな話ばかりだったな。この作者に影響されているところがあったりするのか?
(未熟、と呟くサモエドに不思議そうな顔をして)
それが普通だろう。嫌だと感じるものを見続けるのは苦しいものだ。そこに存在する、ということが理解できているのなら何も問題はないだろう。どちらかというと、目を背けてしまう自分を認める方がより有益だと俺は思う。