[そういえば。
アーネストやカラントと話をしている中で
自分の書いた本のことは話題にあげたことはあるが映像化したことはまだないと話したこともあったわけだが]
私の書いてるのって、純文学っていうのかな。
ちょっとした日常とか、
変わらない生活の中で見つけた変化とか、
そういう心理描写が主な話になるの。
ミステリーとかアクションみたく、
映像にして映えるものじゃないんだよねぇ…
試しにって言われて
少年向けの冒険活劇もの書いてみたのは楽しかったけど、
まだ出たばかりだから反応も分からなくて…
[そんな愚痴ともとれるような話の中、
聞かれたら『宙色の鍵』というタイトルだと話したはずだ。
不思議な色の鍵を手に入れた少年が、困難に巻き込まれながら成長していく物語だと**]