[プラミアの手にあるのは、いつも携えている ランタン。赤く輝く炎が収まっている。 炎上娘としてプラミアが名を馳せた頃を 振り返れば、彼女の相棒は随分と お行儀が良くなったようだ。] 貴女には、赤がよく似合いますね。 [彼女の炎は、その頃から美しかった。 未だ記憶に鮮やかに焼き付く記憶。]