[続く言葉は失言に近いものだったので、>>18 あっ、と近くにいた看守へ視線を移すも、看守は眉をひそめながら遠巻きに様子を伺っているだけで、その事に私は首を傾げた。 後に猛獣と毒婦の会合をセッティングしたと武勇伝を語る看守が部屋割りに関して具申したという噂が流れたのは別の話。]