[ 収監直後に第一に殴りかかろうとしたのは、 >>12 この機体であったし >>14 強制承認で手間を取らせたうちの一つだった。 もとは身体能力もそこそこ或ったために、 手癖で手が出てしまってはいたのだが、 現在その出力は最低値まで落とされている。 小柄な体格相応の力は、 成人機体らしき医者をはっ倒す事すらままならなかった。 しばらく暴れていた機体は、 その非力さに、次第に落ち込み、項垂れていく。]