[心は独りを怖がるものだ。 独りの味など、味わって生きていきたくはない。『わたしのことをおぼえていて』 『ずっとここにいて』 『大好き』 ねえ、%$#*。 どうしてそんなに簡単に壊れるのですか? どうしてそんなに簡単に終わりを認められるのですか? どうして、私にそんなに重たいお願いをしていくのですか? 貴方がお姫様じゃないのと同じように、私はヒーローじゃないのに。 そんなに、強くないのに。]