星狩りの国-暁の街-

22 【完全RP村】機械人類は、蒼穹の空の夢を見るか


荼毘葬送 オクリビ

現在:裏通り、帝国予定地への帰り道の筈だったのだ

[結論から言えば、子供らしい他愛ない贈り物を届けるために「葬儀屋」の行き先を追うどころではなくなった。]


 ………驚かさないで、マルハレータ。
 いえ、私には「驚き」も大して起こらないけれど。
 それで何? 私はもう組織の人間よ。手短に――

 『それがですね〜、組への肩入れ云々どころじゃない
  万が一の万が一な厄ネタ案件が出てきちゃって〜。
  「フアナセンパイにも」ってあの娘が泣きつくものだから
  このわたしが潜入捜査伝令員を承ったのです〜。
  あ、社長には無許可ですが、事が事なので多分不問です〜』


[「早速あなたが見つかって良かった」という旨を緊張感無く語るのは、「今は」とても顔がいいとはいえない姿に扮装した、リリオでのかつての同僚。
 「鳥」のボディを軽く撫でながら彼女が耳打ちしてきたことに、「フアナ」だったオクリビは目を見開く。]

(38) 2024/06/24(Mon) 15:12:33

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