→ 旧広場へ : 邂逅
[排気音を鳴らして飛ばすバイクに乗って、
遠くに奇妙な天幕が出来ているのを見る。
運転するコーチマンにあれが何か知っているか聞くが、
初めて見ると応えられるも【アリア】の知る情報には、
機械共のサーカス団があるという。]
ほう、"当たり"じゃないかね、そいつらは。
[遠くにも喧騒が轟いている。
まだ、凶行には至っていないか。]
補足された人間はこのあたりだろうか── っと。
見えた。
>>8一旦おろしてくれたまえ。
僕が話してこよう。
[如何やら怯えた様子の【箱舟】の人間だった。]