[続く真っすぐな言葉に、>>7 握られ包み込まれる手はサンシアの心のように温かい。 ──ああ、スイッセスさんの言葉を思い出す。>>1:244 アタイは困ったように眉を下げて苦笑いする] 困ったナァ……。 この船にはどうもヒーロー候補が多すぎる。 困ってる人に手を差し伸べられる人が多すぎるンだ。 だから本当に、困った……。[困った困った、と繰り返し、戸惑うように]