[そしてこの一報の後、オクリビはほんの少し思案して――。]“ 珍しいモノに出会った時に 素直に はしゃいでしまう ことは 悪じゃないわ ”[あの時>>1:154問えなかったことについて、この機械の女なりに考えたことを、この機械仕掛けのネズミ(「珍しいモノ」)宛てに送信していた。**]