[濁流のようだった、濁流のような言葉を亜美歌は聞いた。音ごと身体中で受け止めた。>>6>>7>>8>>9>>10] (ユッキーのこんな姿、初めて見たかも)[一つの言葉が琴線に触れる。『――こころが動くから、好きなの。』>>7] (なんだ、ユッキーって全然違うようで 根っこは私と一緒じゃん。 もっと早く、知りたかったよ。)[脳裏に蘇るのは黙々と取り掛かる姿。>>0:110>>0:123>>0:124>>0:125>>0:126]