[仲良くしてくれたら嬉しい、という言葉>>0:181に、笑ってうなずく。
このばしょはとてもとても広いかもしれない。
次をきめるまでに、もう一度は会えないかもしれない。
だから、たぶん顔をあわせたら、なんだと思った。
お辞儀をしたかおをあげたら、とーりも頭をさげているのがみえた。
すこしおくれて、かれの頭があがる。
だから、はねを揺すって、すこしだけまわりをあったかくしてみる。
そとはとてもさむかったからね。
ここはとても暖かっただろうけれど。
あたたかい部屋で、窓からさしこむ日差しに身をあずけるような。
そんな程度の、]