[斜陽に沈む最後の残光。 その逆光を背に、アレッキーノは君を諦めない] 君は幸せになるべきなんだ。 君の為に、何よりフィア(主人格)の為にッ! 君が君(フィア)を助けないで、誰が助けるっていうんだ? ……、レディ・ラビィ![名前のない君に、そう名付けて呼びかけよう。 かつて人参をかじる姿を見て>>1:356咄嗟に思いついた名]