……じゃあ、行ってくる。[飯を食べていく必要はない。今日は祭りなのだ、広場に行けば何でもある…それより気がかりな事は一つだけだ。着いた頃にはもう祭りは結構盛り上がって、昼も近いぐらいの時間になっていたかもしれない。時間の約束をしていなかったのは幸運だったなと思いながら飾り立て賑やかな広場、行きかう人々の中の一人を探し、時間はどのくらいだったろうか、やがて見かけたら声をかけた。]……すみません!!遅くなりました。リコリト先生。[先生はどんな姿で、どこにどうしていただろう**]