それに、もう少し先の日に――
僕は、ここにいなきゃいけないから。
[アルレシャからの手紙に記されていた日数。
ロサの暦に基づくその数値をヘイヴンでの通用暦に直した上での日付を、ふたりの同僚に告げる。]
いつかはまだ分からないけれど、
僕の友人……が、この星を訪れると思う。
その時にもできれば、あの人のことは
僕自身がちゃんと出迎えたいし。
[ヘイヴンのことを知るため、そこでシェルタンが出会った人々に出会うため――だけであれば、キューの到着時にシェルタンがヘイヴンにいる必要はない。
(訂正して消したトカゲその他の件も、多分この星の住民が十分すぎるくらい話すだろう……)
それでも願うのはやはり、きちんとキューと顔を合わせて、この星のことを紹介する未来。]