>>50>>51 ラスティ
そうね、じゃあ一通り回ったらまたこのお店に戻ってくるわ!
もちろん。
これもわたしがただ持っているより何かの役に立ってくれれば嬉しいなと思うから。
…お花も飴に出来てしまうの?
ラスティは本当に夢みたいなものを作ってしまうのね。
[イカ焼きはそれなりにボリュームがあるし、あなたの言葉に従ったほうがいいだろう。祭りを回って腹ごなしした後にもう一度甘味と洒落込むのも一興。花束についてはもちろんと笑顔で頷き、飴にも出来そうと言われると驚いて。まるであなたは夢のようなものを作ってしまう、と少しロマンチストめいた褒め言葉を呟いた。ねだられたとは認識しておらず、もちろん応援するわ、と応じて]