[そして、最後に一つの部屋へと案内された>>0:348。
お神さんは、わたしに顔を近づけて、こっそりと言ってくるのさ]
あぁ、なるほどね。
あなどっていたよ、お神さん。あんたを
[まさか力の暴走を抑える結界を張ってあるなんてね。
わたしの力をこうも簡単に抑えられるなんて、やはりさすがは神さまといったところだ。
認識を替えさせてもらうとしますかね]
えぇ、えぇ。自身の力を気にせず寛げるなんて、
ありがたいもんだよ。お言葉に甘えさせてもらうさ。
頼んだよ。お神さん。
[こうして、木札と、みかん。
なるほど、これを食べることで部屋から出ても力を弱体化させるものだね。ありがたく頂こうじゃないか。をもらい、部屋へと入るのだ。
あぁ、今度は左目も疼いちまうね**]