イノリ。イノリ・テンカイです
マウスくん、その、宜しくね
[軽い自己紹介に応じ、少年も名乗る。恐らく相手に合った形でその名を伝えた。>>28
なんだか変わった出会い方をしてしまったけど、最初は呆然とした夢の世界で同じ年頃の子とこうして知り合えたのが嬉しくて、今度は自然な形で笑顔になる。]
さっき、綺麗な音の音楽が聴こえて
つられてそっちを見たら、知り合いが見えた気がして……
それで走って追いかけてただけなんだ
[心配してもらう程のことでは無かった。ちょっと申し訳なくなりつつ、少年は真相を語った。
でもやはり恥ずかしいので、風船可愛いねってすぐに話を逸らそうとするのだ。*]