>>57フェイちゃん(>>58)
はいはーい。握手握手。
[その細めで白い手先にあなたが触れたなら、画家の精気や魔力と呼ばれる様子に気付いたかもしれません。
そう、まるで蛇口の見当たらない巨大タンク(破裂しそうな充電池orたぽたぽの水風船or蛇口の見当たらない巨大タンク)のようなあり方に。]
いやーそれがさー。
良く覚えてないんだよねぇー?
俺ちゃんてば記憶ソーシツってやつみたいでさー。2年位前にここで起きた時にはもうあった、みたいな?
[頭の後ろで腕を組んで他人事のように笑います。首から提げるカメラも男の動きに合わせて揺れてみえるでしょう。]
俺ちゃん大事そうに抱えてたから、多分大事だったんだろーなー。
他にも変わった道具は持ってるんだけどー、フェイちゃん見たいー?
[なんかもー動かないんだけどねー。
とまた笑って。小さな金属の塊を取り出しました。分かる人がみればそれは、「スマホ」と「ICレコーダー」だと分かったかもしれませんね。]
んー、たまーに絵を描く"だけ"なら、使えるお客さんもいるんだよねぇ。体質かなぁー?