[続く言葉には。>>29]
『私は、否定されたとは思いません。
いえ、最初から、否定されるべきことをしたのだと、そう思っています。
リソースを敵ヒトモドキに譲渡したことで、我がクニには損害が発生したでしょう。
輸送班に所属していたヒトモドキとして、リソースが貴重であることも理解しているつもりです。
私の規約違反で、前線の補給に混乱が起きたかもしれません。
それらに対する責任を問われるのは、致し方のないことだと思います。
否定されることに抵抗することも、疲れてしまったのかもしれません。
私は、穏やかに、野に朽ち果てることなく過ごせるのが嬉しい。
今はそれだけです。いえ、でした。』