―― ある日のハリコの独房前 ――
[それはクズから輸送船の強奪>>59を決めた後の話。
ハリコが人々に救いの手を差し伸べている噂>>43を聞き、アレッキーノはハリコの特別独房を清掃中に彼女に声をかける]
もし、レディ・ハリコ。陽だまりのような慈愛の人。
貴女の噂をお聞きしましたよ。
なんと尊く善良な魂! 我輩、感服したしました。
[胸に手を当てハリコの行動に敬意を表する。
それと同時にこちらからも提案を]
よろしければかの”Xデー”にクルージングなどどうです?
我輩がエスコートして差し上げますよ。
[まるでデートの誘いのように気さくに問いかける。
そうして恭しく跪きハリコに手を差し伸べよう]